桃の節句
写真のような豪華な雛飾りを出す家は、今はどれくらいあるのだろうか。
いつのまにかこうした風習も廃れていくのかも知れないなあと思うのである。
幼稚園の時、こんなきれいな雛飾りが教室にあって、今思えばなぜそんなものがあったのだろうかと不思議なのである。それは昔幼稚園に寄附されたものだったのだろうか。そして今も代々受け継がれているのだろうかと。
私には妹がいるが、もちろんこんな豪華な雛飾りを家に置いていたはずがない。ひな人形の飾ってる家はよほどのブルジョワのように思っていたのである。でもそれは先祖代々伝わってきた、その家の家宝のような場合だってあるはずである。
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