楽天極楽生活
私の日記には楽天市場のバナーを貼ってあるし、楽天市場の商品をよく紹介しているのでそのおかげで楽天アフィリエイトの売り上げが発生する。昨年はかなり多い月もあったが、今年はおおむね毎月３０００ポイント程度である。３０００ポイントということは約３０万円の売り上げがあるということであり、これは私程度のアクセス数の日記を書いている者としてはきっと多い方なのだと思う。そのポイントを使って消耗品のインクを買ったり、無添加の洗剤を買ったりしてるわけでかなり自分の生活に貢献しているなあと思う。
その楽天ポイントについて、前にも日記に少し書いたことがあるのだが、課税はどんな仕組みになるのかということだ。そこで稼いでるのはポイントであって現金ではない。もっとも３０００円を超える分は楽天キャッシュで支払われるという仕組みになってるのだが、楽天キャッシュを現金に変換すると手数料を引かれるので、もったいなくて結局楽天ポイントと同じように楽天市場内で使うようにしている。
もしも楽天ポイントを年間に１００万ポイントとか稼ぐスーパーアフィリエイターの場合、それは課税の対象になるような気がするのだが、少なくとも現金収入ではないわけで、その場合申告書にどのように記入すればいいのか。あるいは楽天のポイントを楽天内で消費しているのだから外部には関係ないわけで、申告不要なんだろうかとあれこれ想像するのである。もっともそれは今の１０倍くらいバナー経由でものが売れたら考えることなんだが。
そんなことが気になったので調べてみたところ、やはり申告しないといけないようだった。ここで問題が発生する。私の場合は楽天ポイントを楽天カードによる買い物でも手に入れてるわけだ。買い物で手に入れた楽天ポイントはマイレージみたいなものだから当然非課税だろう。しかしアフィリエイト収入は課税対象になるらしい。ただその課税が発生する、つまり収入として認定されるのはそのポイントを使った時だけである。ポイントが貯まっただけではまだ課税されないのである。じゃあそのポイントを使うとして、使ったらまたポイントが付くわけで、でもそうやって付いたポイントはアフィリエイトではなくてお買い物のポイントであって、自分の獲得したポイントには２種類あるわけだからややこしい。合計されてしまうから、そのポイントの内訳なんて全然考えてないのである。
こんなことについては、楽天の側から明確なルールを示して欲しいのである。相談を受けた税理士さんもきっと悩むのじゃないか。もっともスーパーアフィリエイターではなくて小遣い程度しか稼いでない私には無関係だけど。
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