いずれ阪神には暗黒時代がやって来る - 江草乗の「大人の物欲写真日記」

　阪神史上最悪の凡将、中村勝弘監督がいたあの暗黒時代、阪神ファンはずっと忍耐の日々だった。そのころのことを回顧しているこんな本が出ていたことを知った。２００３年や２００５年の優勝の後からファンになった人たちにぜひ読ませたい一冊である。

　守備の悪い金本をいつまでも使い続け、捕手の養成を怠り、藤川球児の負担を大きくし、そうして勝てなくなることは当然なの阪神の首脳陣はわかってないのである。
　ああ、今年はＢクラス確定。
　そして来年は最下位かも。
　　　　　

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