江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

肥満のコスト

exajoe2011-05-26

 私は大きなクルマはそれなりにコストを負担すべきだと思っている。自動車重量税はもっと重量加算を増やすべきだと思ってるし、ハマーみたいな巨大なクルマは高速料金とか駐車料金もみんなふつうの小さなクルマよりも高くすべきだと思うのだ。長堀の地下駐車場みたいに駐車スペースが狭いところで、隣にハマーを置かれたらどうやって置けばいいのかと思うのである。二台分の駐車スペースを使うなら二台分払うべきだと思うが、決してそんな仕組みにはなっていない。
 巨大なクルマ同様に、巨大な人間もコストを負担すべきだと思うのである。体重200キロの人と55キロの私が、電車やバスに乗るときに同じ料金というのは理不尽だ。せめて体重100キロ以上の方は、地下鉄初乗り料金を3割り増しにするとかいうふうにして、「肥満はコストが掛かる」という意識を持たせるべきである。「人間は小さい方がいい」「小さい人間の方がエコ」であるという意識をみんなが持ち、不必要にでかい人間はどんどん淘汰されるようになれば、きっといろんなもののサイズを小さくできるようになるはずだ。人間がみんな小さくなれば、通勤ラッシュも緩和されるだろう。
 ふとってるだけではなくて、身長が高すぎるのもある意味迷惑である。だって棺桶のサイズがでかくなるじゃないか。世間は高身長に対しては無条件に好意的に受け止めているが、私はそうは思わない。
 脂肪が多いと、医師も迷惑するそうである。

肥満患者への手術 医師は「脂肪加算料金がほしい」とグチる
2011.05.25 07:00
 医療がいくら進歩しても、肥満の患者に対しては、多くのドクターが文句たらたらだという。「こんなに脂肪があったら切れないよ」――。
 だが、脂肪の多寡にかかわらず手術料金は同じ。しかし肥満体の場合は、採血にしろ心電図、注射でも痩身の患者より余計に手間がかかる。
「脂肪加算料金がほしい」――これも医師のホンネだ。
 ドクターの世界は依然として男性主体。手術室でも女性の話題やシモネタが必ず飛び出す。関東の大学病院の外科医、仁科桜子医師に話を聞こう。
「合コンの成果や、どの看護師がかわいいなんて、毎度のことです。もっと露骨に、あの看護師とホテルに行ったなんて、自慢とも懺悔ともつかぬことを報告するドクターもいます」
 最近は、製薬会社のMR(医薬情報担当者)に若い女性が多い。手術室では彼女たちの品定めが、新たに話題として定着しつつある。
「男性のMRにはそっけなく対応するくせ、女性だと愛想のいいドクターが多いですね」ただ、さすがに手術室で女医や看護師を口説く医師には「まだ出会ったことがありません」とのことだ。
 とはいえ、患者が生死の境をさまよっているのに、頭上では熱心にギャル話が交わされているとは――チト、複雑な気分ではある。
週刊ポスト2011年6月3日号


     
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