ラムネ好きの快楽
ラムネというと、普通みなさんが想像するのはあのビー玉の入った飲みものである。最近あのラムネも復権しているようで、ペットボトルのできそこないみたいな素材のラムネボトルにちゃんとビー玉入りであの感触を実現している。もちろんそのラムネも私は大好きなんだが、ここで書くラムネはそのラムネのことではない。お菓子の方のラムネである。
私はラムネという駄菓子がかなり好きである。子どもの頃に食べた「クッピーラムネ」なんかがとてもなつかしい。松屋町のお菓子屋さんで島田のラムネを巨大なビンに入れて売っていて、なんだか嬉しくなって買ったこともある。だからラムネを一袋買ってそれを全部食べるなんてこともある。もしかして、その島田のラムネが楽天市場にないかなと思って検索してみたらちゃんと売られていた。
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この250g入りのラムネはなかなか食べごたえがある。もっともその分決して安くはないけれど。
駄菓子というのは子どもの文化であり、子どもが10円玉を握りしめて買いに行く駄菓子屋というのは子どもの社交場みたいな場所であったはずだ。そこには子どもの世界での流行のオモチャがいち早く入ってきた。
今、そうした駄菓子屋は街から消滅した。スーパーの売り場の一角に駄菓子コーナーが存在するが、あれはどう考えても別物である。駄菓子屋に存在したおばあちゃんと子どもの間のコミュニケーションがそこにはないからだ。
駄菓子屋の消滅は、今の子どもたちの幸福を大きく奪ってしまったような気がしてならないのである。しかし、今駄菓子屋を専業にしてもおよそ収益を上げるのは困難だ。少子化で子どもが減ってしまって、顧客が激減しているし、そもそも子どもはもう駄菓子をあまり食べなくなったのだから。
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