江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

始業式でした

exajoe2011-04-08

 今日は始業式だった。
 それでなんとなく思ったのだが、なぜ始業式は4月8日なんだろうか。小学校の時も、中学校も、公立高校も、ずっとこの日が始業式だった。もっとも違った地域ではそうではないかも知れないし、津波の影響で授業を始められない学校は延期になってるわけだが、通常の日本の義務教育諸学校、高校の始業式は4月8日である。
 何かそういうことを決めたお上からのお達しでもあったのだろうか。
 ただ、この8日というのは、もしも親が転勤なんかして4月1日に引っ越したとしても、十分にいろんな準備をできるくらの日である。そういう意味ではなんらかの合理性があってこの日が設定されてるかも知れない。
 最近はこの始業式を、式典だけで終えてすぐに生徒を帰宅させるのがもったいないと思ったのか、その後で授業をやる学校もあるという。確かにそれも一理ある。授業時間を1時間でも多くして、少しでもたくさん勉強させれば成果が上がると考える学校関係者もあるだろう。大阪には休みを極端に短くして、毎日8時間目くらいまで授業をしている学校もあって、確かに進学の実績を上げている。大きな塾がそのまま学校という形をとってると考えればいい。
 学校教育の中でこうした式典の持つ意味とはいったい何だろうか。
 卒業式の厳粛さや、入学式の華やかさと比べて、始業式、終業式がどんどん形骸化してるのが今の多くの学校かも知れない。それをわざわざ厳粛な式典にするとして、その意味はどこにあるのだろうか。
 私の中学高校生くらいの思い出としては「早く帰れてラッキー」くらいしかないのである。先生方は新学期にはやることがたくさんあるので、生徒を早く帰らせて仕事をしたいということだったりして。

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