江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

頼れる仲間プルト君——プルトニウム物語

 こんな動画を発見しました。

そういえば、海に流出した放射性物質に関して「拡散して濃度が薄まるから心配ない」などとほざいてるくそ御用学者が居ましたが、食物連鎖によって濃縮されるという常識がないんでしょうかね。きっと水俣病の時も同じように考えてチッソは廃液を海に垂れ流したのじゃなかったかな。食物連鎖の頂点にいる人間が摂取するときはとんでもない濃度になっていたりして。

 海外ではこんなふうに報道されているとか。

日本の大手メディアと欧米メディア、プルトニウム報道の“温度差”
 欧米、とくにフランスを筆頭とした国々は、日本のことを悲惨な震災に見舞われた被災国というよりも、原子力エネルギーを管理できない核犯罪国家とみなし始めている。
 このままではG8の一員である先進国としてどころか、放射能汚染を放置する無政府状態の最貧国として扱われる日が近いのかもしれない。
 それでも、東京電力と政府と大手メディア、そこに群がる御用評論家たちは、プルトニウムは「危険ではない」と強弁している。
 最後には、日本人はプルトニウムに耐性があるのだ、などと言い出して、これ以上、世界に恥をさらさないことを祈るばかりだ。

 これが現場の様子だそうです。

建屋の前に立つだけで線量計が鳴り始めると原発作業員証言
2011年4月1日(金)7時0分配信 NEWSポストセブン 
 作業員による命がけの復旧作業が続く、福島第一原発。東電の下請け企業の作業員として現場にはいったXさん(60)は、こう振り返る。
「身につけている線量計は鳴りっぱなしでした。原子炉内の話ではありませんよ。原子炉建屋前にはセキュリティーゲートというのがあるのですが、その前に立つだけで、ビービー警告音が鳴り始めるんです。もう思い出したくもありません…」
 電気配線の作業にあたったというYさん(41)もこう証言する。
「これまでは着用を命じられていなかった場所でも防護服を着なければいけなくて、そこまで放射能が広がってる事実に足が震えました。その場にいた同僚もみんな同じ思いで、いっせいに黙りこんじゃいましたね。
 防護服の下には、2枚も3枚も服を重ねて、首にはタオルをぐるぐるまいて、とにかく肌を隠しました。それで大丈夫だとは思わなかったけど、少しでも大丈夫だと思わないと精神的にかなりきつかった。
 実際の現場に行くと、胸にある線量計は鳴りっぱなし。緊張するし焦るしで全身汗びっしょりですよ。正直いって、懐中電灯はあっても、あれだけの暗闇での仕事だと作業がうまくできているか自信はない。精一杯やってるけど、確認できてない部分もあったと思います」
※女性セブン2011年4月14日号

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