江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

恐怖のアイロン

exajoe2010-08-12

 私は何度かこのアイロンで火傷したことがある。
 なぜ火傷するのか、それは妻がアイロンに電源を入れたまま放置してることが多いからだ。こないだも「切」にしたつもりが、ちゃんと切れていなくて「弱」のままで、一日中熱いまま放置されていた。どれだけ電気代が無駄になるのか・・・
 妻の部屋に居候している私としては、「こんなところにアイロンを放置するな」とは言いにくい。だってこの部屋は妻の領分で、そこで勝手に暮らしている私には部屋の中のことについてあれこれ口出しする権利はない。そういうわけでアイロンの恐怖は常に存在するのである。
 だから私はしょっちゅうアイロンを「ちゃんと切れているか」確かめている。そうでないと危ないからだ。
 一度、うたたねしていて、そのまま転がった先にアイロンがあった。知らずに私はそこにひじを押し当てていて、「ぎゃあああああ」と火傷して目が覚めたことがあったのである。妻に言わせれば「そんなところでうたた寝してる方が悪い」ということなのである。アイロンを数時間つけっぱなしで放置してる方に明らかに責任があると思うのだが、そんなことを抗議すると「誰がワイシャツにアイロンあててあげてるの!」と罵倒されるのである。だから自分が気をつけるしかないのだ。
 私の服や持ち物とアイロンが接触して焦げていたこともある。それも妻に言わせれば「そんなところに置いてるから悪い」ということなのである。だから私は部屋にはいるとまずアイロンを探す。そして危険でないことを確かめるのである。妻がアイロンを使ってるときは必ず後で「ちゃんと切れているか」をチェックする。妻がアイロンをつけっぱなしで他の家事をしている時はさりげなく切っておいて、部屋に戻ってくる前にまた電源を入れておくのである。そうでないと「勝手に切らんといて!」と罵倒されるからである。
 このような日常は普通のことなのだろうか。それとも我が家は異常なのだろうか。恐怖のアイロンを見ながら私はいつも疑問に思うのである。火傷をしないように自分が気をつけるしかないのである。

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