愛しのパッチ・・・
日曜日に妻がタンスの中の衣類を入れ替えてくれた。いわゆる「衣替え」というヤツである。いつもこれが遅れてることが多いのだが、今年はちゃんとタイミングを合わせてやってくれたつもり・・・だったのである。しかし、この寒さは何だ。おかげで困っているのである。
タンスの中にあったパッチ類は消滅した。寒いときにパッチは欠かせないアイテムである。そのパッチがないととても下半身が冷えるのだ。ところがもうタンスの中からパッチは消えているのである。なんということだ。おかげで少しズボンの中が少しスースーする状態で過ごさないといけないのである。年を取ってかなり寒がりになった私にはかなりこたえるのだ。
昔はパッチをはくことを格好悪いことだと忌避していた。それでもどうしてもパッチの必要なときがあった。寒い体育館で行われる卒業式である。公立高校に勤務していた頃、年に一度だけパッチをはくのが卒業式の日だったのである。
今の勤務先の学園はちゃんと暖房が入ってるので寒くはないはずなんだが、それでもやはり足元は冷える。特に朝、家を出て車に乗り込むまでの一瞬が寒い。それくらい我慢すればいいのだが我慢できないのである。車に乗り込んだらすぐに足元にヒーターを入れたらいいのだが、暖まってくるまでには少し時間が掛かる。その間が寒いのである。なんと贅沢な悩みだろうか。
そういうわけでパッチのない不自由な生活を送っている。
早く春らしくなって欲しいのである。早く春が来て欲しい。春よ来い。春よ、馬車に乗って来てくれ・・・といってもあまり通じないか

- 作者: 横光利一
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