ガストで一人ランチ

　ガストでランチを食べた。目玉焼きハンバーグ５８９円とドリンクバー１２６円（くらいだったと思う）
　ドリンクバーで「もとを取ろう」と思ってついついがぶ飲みするの自分のせこさにはいつも嘆かわしくなるが、あのドリンクメニューの中でもっともコストがかかってるものはいったい何だろうか。つまり飲まれれば飲まれるほど店に損害を与えるものは何だろうと思いつつ、たいていは１００％オレンジジュースをがぶ飲みするのである。これが一番コストかかってるのじゃないかというくだらない理由からである。つくづく自分というのはせこい人間だと思うのである。
　大阪では食べ放題の店はつぶれるという定説がある。それは自分のようなせこい人間が大阪には多いので、必ず客は「もとを取ろう」として喰いまくるから思いの外コストがかかり、そして「もとを取られる」ということは店にとって赤字となるわけでその結果つぶれるのだという。実際に何軒かつぶれた食べ放題の店を知ってる。同じ食べ放題でも「マ○ロ亭」という「ろくなネタを流さない最低の回転寿司屋」なんかがあって店の方もなかなか考えていたわけだが。茶屋町にあった「○グロ亭」はゲソとまんじゅうしか流れて来ない最低の店でマグロなんか上流でたちまちなくなって一度も見なかった。私がパソコン通信でその実態を暴露したことと、その後店がつぶれたことの間にどんな因果関係があったかはわからないが。

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