ゲーム脳になった少年

　次男がゲームばかりしていて、妻がそれを叱っている。帰宅すればすぐにゲーム、なかなかゲームを辞めず「風呂に入れ！」と言われてもゲームのきりがいい所にならない限り辞めない。そして宿題はゲームの合間に５分ほどでやっつけ仕事で済ませ、またゲーム。寝る前もゲームをしていて妻がそれを叱っている。そういう状況を見ていて、父親らしくがつーんと叱るのが私の役目かも知れないのだが、もう中学１年の次男の生活習慣がそんなことで急に変わるとも思えないのである。
　学校でもそれほど集中できていないようで、それは妻が宿題を見てやっているときにものすごく基本的なことを理解していないことからわかる。授業中全く何も聞いていないのではないかと思えるほど、基本的なことがわかっていないのである。疑問文でｄｏを使うかｉｓを前に出すのか、そんなことももちろんわかっていないのである。一つの文の中にｄｏもｉｓも書こうとするのである。「ｂｅ動詞」という説明をしても「それって何？」なのである。
　家庭学習の時間なんてほんのわずかだ。学校での授業を大切にできていない子どもが急に勉強ができるわけがないし、学校でサボってる子どもに家で教えることで急に成績がよくなるとも思えない。
　「やりたくないものを無理にやらせる必要はない」というのは私のポリシーである。「馬鹿のままで生きていく」という人生も一つの選択肢なのである。そんなことを母に言うと「あんた、自分の息子やろ！」と言って母は怒りだした。

(←ブログランキング投票ボタンです。１０／２９　20:23現在で５８位です。５０位は維持したいので冗談ででも押してくださるとめちゃんこ嬉しいです。m(_ _)m　）

↑楽天カードに入会すれば2000ポイントプレゼント。ENEOSカードは特典いっぱい！
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中！　激安メモリを買うなら上海問屋
windowsＸＰプレインストールのノートパソコンがたったの３万で買える！
格安価格で本を書う 　アマゾンのエコストア
江草乗にメールを送る人はここをクリック 　　　　　江草乗応援プロジェクト