注文の多い料理店
「ここで履き物をお脱ぎください」
何の変哲もないこの注意も、ひらがなで 書くと大変なことになる。
「ここで はきものをおぬぎください」
切れ目をここにすればどうなるか。
「ここでは きものをおぬぎください」
そういう言葉遊びの題材になってるこの注意が、まさか本当にあるとは思わなかったのである。いや、これは日本中にあるありふれた表示だったのかも知れないのだが。もしもひらがなで書いたように誤解して、いきなりそこでみんなが服を脱ぎ出せばどんな面白いことになるのだろうかとくだらないことを期待してしまうのが私なのである。
いやいや、変態で申し訳ない。
でも「注文の多い料理店」では、最後に服を脱いで身体に塩をもみ込ませるのだったっけ。みんながおかしいことに気がついたのは。山猫軒という店の名前だったかな。
- 作者: 宮沢賢治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1990/05/29
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
でも江戸時代にはこんな天気予報があったそうである。
「明日は雨降り候天気には御座無く候」
これでは雨が降るのか降らないのか全くわからない。
(←ブログランキング投票ボタンです。7/25 23:05現在で41位です。50位は維持したいので冗談ででも押してくださるとめちゃんこ嬉しいです。m(_ _)m )
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中! 激安メモリを買うなら上海問屋
windowsXPプレインストールのノートパソコンがたったの3万で買える!
格安価格で本を書う アマゾンのエコストア
江草乗にメールを送る人はここをクリック 江草乗応援プロジェクト