江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

鎌倉パスタ

exajoe2009-01-10

 前から気になっていたパスタ屋の鎌倉パスタというところに行ってみた。ネットで店舗情報を検索して、職場からの帰り道の方向にある店で選んだのは北加賀屋店だった。それで寄り道したのだがかなり混んでいる。15分ほど待つハメになったのである。場違いなオッサンはひとりカウンター席に案内されて、そうして注文してみたのは、右上の写真にある「チーズ風味のペペロンチーノ卵添え」(1039円)である。スパゲティに卵を絡めて喰うのはなんとおいしいのだろうか。玉子掛けごはん好きの私にとって、こたえきれない一品である。しかし、メニューにあった期間限定メニューの「洋食屋風ドライカレーのパスタ」(1354円)もかなり気になったのである。
 この鎌倉パスタというお店、景気が悪いはずの最近でもなかなか混んでいる。どちらかというと価格設定も高めである。それは同じサンマルクグループ函館市場も同様である。そういう企業はちゃんと不況下でも正社員を募集している。

 外食産業は休日に休めないとかいろいろと大変な部分があるかも知れない。しかし、人間は食べずには生きていけない。そして、こういうビジネスがなくなることはありえない。もちろん競争に負けて淘汰されるというリスクはあるだろう。たとえば「フォルクス」というファミレスがある。ここはダイエーグループだったがそこを離脱して「どん」に買収された。しかしはっきり言ってさらにおいしくなくなったと私は思っている。昔のフォルクスのハンバーグの方がおいしかったと思うのである。どうしてなんだろうか。
 おいしくないことと、客が入らないこととははっきり相関性がある。流行ってる店はおいしいから客が入るのだし、そうでない店はそうでないからそうでないのである。そんなこと自明の理である。「どん」の中百舌鳥店と西田辺店はよく利用するが、その目的は「空いているからゆっくりと仕事ができる!」ということである。混雑するファミレスでは、周囲に気を遣って仕事なんかできない。それぞれの店がこんな状況なんだから、早晩「どん」は経営が悪化して倒産するかも知れないと投資家の私は厳しい判断を下す。もっとも吉野家が買収したら倒産だけはないが、吉野家もどうしてこんな弱いところばかり買うのだろうか。弱者連合は外食産業に関して言うなら全く無意味だ。まずい店をあつめたところで何にも変わらない。
 景気が悪いから安い店しか客が入らないというのはウソだ。吉野家は売り上げを落としているし、サイゼリヤも為替の損失をカバーするたえにピザを小さくしたといううわさがある。さすがにそれはネタだろうけど。
 そうそう、ニコッとタウン、こんな感じですよ。

 真ん中あたりにちゃんと江草乗がいるでしょう。もしもタウンで会ったら話しかけてください。

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