江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

哀愁の白乳毛

 右の乳首のところから一本、長い白髪が出ていた。他の毛はみんな黒いのに、その一本だけ白い。しかもものすごく長い。最近、そのように体毛に白髪が交じるようになったのである。自慢の口ヒゲにも、実はかなり白髪がまじってきた。もちろんこの年齢を考えればそれは自然の摂理なのだが、その自然の摂理に抵抗するかのように、白いヒゲを抜いているのである。なかなか面倒な作業である。
 そういうわけで、その白い乳毛も抜くことにした。この「乳毛」だが、次男に言わせるとそれは「パイ毛」と呼ぶらしい。もちろん乳毛でもパイ毛でもどちでもいいわけで、これから抜かれてしまう哀れな毛にとって、自己の名称など本当にどうでもいい話だろう。そういうわけで、哀愁の白乳毛を抜いてしまうことにしたのである。
 そして今日のブログのタイトル、「哀愁の白乳毛」についてなのだが、これは私がひそかに尊敬する嘉門達夫先生の「哀愁の黒乳首」へのオマージュなのである。私は嘉門達夫先生の替え歌やコミックソングをこよなく愛している。つぼいのりお先生の歌も同様である。ところがそのようなものはどうしても世間では価値の低いものとされ、罵倒されてしまうのである。
 かつて私は大学のサイクリング部に在籍した頃、宴会芸としての春歌を研究していた。その中にはきわめて芸術性の高い歌詞が数多く存在した。たとえばその中には「月経仮面」という歌があった。「月経仮面のあの人は 生理の味方よよい人よ 一月ごとに現れて 一週間で去ってゆく」これはすごい。この替え歌はちゃんと性教育の歌になっているのである。なんとすばらしい歌なのだろうかと私は感動したのである。
 「しょじょじ」の替え歌もあった。「しょ しょ 処女じゃない 処女じゃないの証拠には つ つ つきのものが三ヶ月もないないない おいらの彼女は ぽんぽこりんのぽん」短い歌詞の中にさまざまな要素を含むすばらしい替え歌である。
 このような替え歌はどこかにちゃんと保存されてるのだろうか。誰かが記録してるのだろうか。こうした宴会芸はおそらく時が経てば伝承者を亡くして失われていくのだろう。またその高い芸術性を評価されることもなく、くだらないものとして忘れられるのだろう。実に残念なことである。嘉門達夫先生あたりに努力してもらって「THE 春歌」というCDでも出してもらって、永久保存版にしてもらいたいと思っている。
 多くの春歌を私は聴いたが、題名以外何もわからないものがある。その一つとして、鹿児島大学のサイクリング部には「ボボ節」という恐るべき替え歌が存在したらしい。鹿児島県での「ボボ」という言葉はきわめてインパクトのある語であり、それは女性性器の隠語であると同時に性行為のことも意味するらしい。ということは「ボボ」という言葉を連呼するこのボボ節というのがきわめて恐るべき歌であることは容易に想像できる。もしもボボ節を知る人がいれば教えてもらいたいものである。

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