カーオーディオにUSBがついた

　最近クルマのＣＤプレーヤーの音飛びがひどくなった。普通の道路は全く問題ないのだが、振動の激しい道路になると音が飛ぶ。昔はそんなことがなかったのできっとこれは７年も使ったことで調子が悪くなってきたのだろう。それで買い換えかなと思ってオートバックスで商品を見ていた。こんなのが１９８００円で売られていたのでアマゾンを検索してみたら２万円であった。まだオートバックスの方が送料が要らない分安い。帰りに寄り道できるし。　

　ここで注目すべきはUSB端子の存在である。どういう使い方になるのかわからないのだが、たとえば手元の大容量のＵＳＢフラッシュメモリにMP3の形式で大量の音楽データを用意して、それをこの端子から接続すれば再生可能ということなのだろうか。だったら1000曲も2000曲も入れられるじゃないか。もうＣＤをいちいち入れ替える必要もないのか。
　７年前にＦＴＯを買ったとき、テープで音楽を聴いてた頃の資産がかなり残ってるということで、ＣＤ＋ＭＤではなくて、ＣＤ＋テープのカーオーディオにしたのである。ところが結局テープを聴くことはなく、いつもパソコンで作成した音楽ＣＤばかり聴いていたのである。テープなんてほとんど聴かなかった。今もしもこのUSB端子付きのやつに載せ替えれば、今度はＣＤを全く使わなくなるのだろうか。

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