江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

エロいことはいいことか?

 男にとって「エロい」と言われるのは評価を一般的に下げることばである。「エロい先生」「エロいおっさん」「エロい兄ちゃん」どれも「先生」「おっさん」「兄ちゃん」よりも一段下の存在として見られるはずだ。しかし、そんなにエロいことは悪いことだろうか。いや、私はもっと正直に言いたい。この世にエロくない男などいるのだろうか。女性の裸体を見ても何も感じないような男などに果たして生きてる意味があるのかということである。
 私はたぶん「エロいおっさん」だと思う。週刊誌を買うと必ずついてるグラビアアイドルのページはいつも「ぐへへっ」と喜んで読むし、やっぱり美女は見ていて気分がいい。もしも「オレはそんなものには興味はない」などとほざいてる男がいても、それはきっとただのやせ我慢だと思うから私は全く信じない。きっとその男は「エロくない」という属性を見せることで女性にモテたいと企んでいるまことに卑怯でエロい人間だと私は断定したい。
 美しい女性を見ているだけで幸福な気分になる。女子バレーボールはやはり大山加奈がかわいい。私がそういうことを話すと生徒は「先生、めっちゃ年下じゃないですか!ロリコンですか!」と言われてしまった。20歳を過ぎた成人女性を愛でていて「ロリコン」と言われるとは思わなかったぜ。ロリコンというのは年齢差ではなく、15歳以下とかの絶対的年齢で判断するものだと思っていたからだ。
 独身男性の部屋には多くのエロいものが存在する。エロ本、エロDVD、エロマンガなどである。そういうものがあったからといって、部屋を訪れた女性は怒ってはいけない。男とはそういうものだからだ。もしもそういうものが全くないような男性ならば心配した方がいい。もしかしたら女性ではなく男性に興味を持ってる方かも知れないからだ。続 ものぐさ精神分析 (中公文庫) ものぐさ精神分析 (中公文庫)もしも男たちがエロくなかったら、人類はとっくに滅亡していただろう。それは間違いない。岸田秀はその著書「ものぐさ精神分析」の中で、「性の商品化は文化の根源」ということを書いていたが、男たちが労働する最大の動機として「エロ」をあげていたのが興味深い。

 では、自分がブログを書く動機っていったい何なのだろう。少なくとも今のところ「エロ」ではないはずだ。このブログはいわゆるエログでもないし、書いたからと女性からファンレターが山のように来るわけでもない。

投票ありがとうございます。(←ブログランキング投票ボタンです。みなさんのお心遣いのおかげで11/5 23:50現在で38位と安定しています。50番以内に踏みとどまるためにも、これからも毎日家と職場で2回の投票クリックをお願いします。職場で昼休みに読むのはOKかも!


↑年会費無料のENEOSカードは特典いっぱいです。
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中!
格安価格で本を書う       教師EXAの秘密の部屋(本サイト)
個人サイトランキング投票←堂々の3位です!   江草乗にメッセージを送る