サクラの思い出
今年は暖冬のせいで3月中旬にはもうサクラが咲くと言われ、事実3月中旬の京都のホテルには予約が殺到したそうである。ところがその後で寒波が押し寄せたので結局例年通りの時期に落ち着いたのである。まだ桜の名所の多くは「つぼみ」の状態である。
私がけっこう気に入ってるのは、淀川背割り堤のサクラである。実は一度も行ったことはないのだが、京阪電車の車窓や、クルマの窓から遠望したことはある。学生時代の4年間、京阪電車にはしょっちゅう乗っていたので毎年観ていたわけである。一度ここをゆっくり歩きたいと思っていて、そして果たせないでいる。これまでに「こんなにたくさんのサクラがあるんだ・・・」という体験をしたのはいつだろう。ずっと以前に家族で春休みに和歌山城に出かけたことがある。春休みの旅行で伊賀上野に出かけたこともある。そのときは上野城のサクラがきれいだった。
学生時代は京都に住んでいたので、哲学の道や円山公園、平安神宮にサクラの頃に出かけてるはずである。しかし教師になってからは新学期の準備とかで春は忙しく、平日の休みもなかなか取れない。そういうわけで混雑したときに出かけるわけにもいかないし、なかなかのんびりとお花見なんかできない。
今の学園にやってくる前に勤務していた公立高校には見事なほどのサクラがたくさん入学式の時に咲いていたことを思い出した。
- 作者: 坂口安吾,川村湊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/04/03
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (136件) を見る
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中!
格安価格で本を書う
株式ランキング投票←ぜひクリックして下さい。7位につけています。
個人サイトランキング投票←堂々の2位です!