車検・スバルドミンゴ

　スバルドミンゴが車検から帰ってきた。請求書には約１２万円の金額が記されていた。さっそく明日銀行からゼニを引き出して支払いをすませよう。いつものことだが、クルマはすっかりきれいになっていた。ワックスがしっかりと塗られてつやつやしている。私はＦＴＯの方はきれいにしているけど、こっちは適当にしか洗車しないのでこうしてきれいになってくれてると嬉しい。クラッチのペダルも軽くなっていた。
　確かこいつを買ったのは１９９８年春だったかな。それからもう９年になるわけだ。走行距離はまだ６万㎞くらいだったと思う。まだまだ走れる。妻や母がご近所でのお買物くらいにしか使ってないからなあ。
　軽自動車のサイズで７人乗れるという貴重なクルマは今は他に出ていない。ダイハツからアトレー７というクルマが出ていたが、もう生産終了しているはずである。そういうわけでこのドミンゴは貴重である。近所の狭い道を走るにはこのサイズがいい。（ＦＴＯは大きすぎるので、近所をうろうろするときは私もこのドミンゴを重宝している。最近はスクーターも多いけど）
　クルマが小さいことに価値があるということをわかっていないのか、モデルチェンジのたびにどのクルマもでかくなる。軽自動車も規格いっぱいの大きさである。小型車でも幅は１６９５ミリあって５ナンバーぎりぎりだ。昔私が所有していたいすゞジェミニは車幅が１５９０ミリしかなかったが、別に狭いとは思わなかった。なぜそれくらいのサイズのクルマにしないのか。小さかったら軽くできるし、材料も無駄にならない。クルマが狭いと文句をつけるデブには、「狭いのはおまえの巨体のせいだ！」と言いたい。軽自動車の窓から肉がこぼれそうになってる巨体は見苦しい。人間はスリムであるべきである。資源を浪費しないためにも。そして軽量級の私は体重別で税金を決めてくれと思う。

(←ブログランキング投票ボタンです。3/16 20:26現在で75位です。）
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中！
格安価格で本を書う
株式ランキング投票←ぜひクリックして下さい。７位につけています。
個人サイトランキング投票←堂々の２位です！