どこが大寒なんだ

　今日も暑かったのである。どうして暖房というのはこんなサウナみたいに暑くするのだ。私は夏の冷房の温度も２１度くらいに設定して、とにかく寒い方が好きなのである。こんな暑さには正直言って耐えられない。だから時々廊下に出ては涼んでいるのである。朝、出勤の時にクルマの温度計を見ると今は４度くらいだ。まだマイナスだったことは今年一度もない。車内がマイナスでも「ちょっと寒いかな」程度にしかオレは思わないし、走ればすぐに暖まる。いちおう足元を暖めるヒーターだけは入れるが、少し車内が暖まると切ることにしてる。教室の生徒は暑いのにしっかりと上着を着込んでいて、中にはセーターを着ていたりする。ワイシャツだけで十分だろ、こんなに暑いと。
温度の合わない部屋ほど不快なものはない。もしも夫婦が寒いのが好きと暑いのが好きで部屋の冷暖房でいつも衝突していれば破局は早いと思う。元近鉄の４番打者、石井と岡村孝子はそういう状況だったらしい。どんなに愛し合っていてもこの問題は超えられないのである。寒い土地であるはずの北海道の暖房はもっと控えめだったと思う。なぜ大阪は冷房も暖房もこんなに過激なんだろうか。<恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中！
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