教員免許更新制
さっきテレビで伊吹文明文相が「教員免許更新制度」について語っていた。更新の中味が気になるが、これがもしも定期的に研修などを受けさせる程度ならばすぐに骨抜きになるだろう。5年ごとに試験を受けて、落ちればクビになるという不安定な職業なら、志望者が激減しそうな気もする。そうなるとかえって悪影響が出るだろうし、理念はいいと思うが実際に現場に適用するのは難しい。
そもそも教員としての資質とはなんだろう。私は良い生徒のまででしかちゃんと教師の職務を果たせる自信がない。こちらの語りかけが通じない宇宙人のような生徒を前にすれば、はっきり言って私に出来ることは何もない。
教育改革の切り札として私が考えるのが、小学生の塾通いの禁止である。義務教育段階での塾を非合法化してしまうのだ。公教育再生のカギはそこにしかない。塾なんてろくなもんじゃねえといつも思う。塾に通わせたから子供は賢くなるわけではないし、能力の極端に低い子供を塾に通わせれば却って学校の勉強をできなくなるから逆効果だ。塾とは訓練機関であって教育機関ではない。そして真に学ぶ力を身につける場所はやはり学校だと思うからだ。
こういう話を聞くとなかなか素直に信じられないのだが、私がすごいと思うのは彼に対してではなく、彼を支えた女性のすばらしさに対してである。彼女が20歳を過ぎても九九のできない恋人に九九や分数を教えなかったら、その後のストーリーはなかったわけだ。
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