ナラタージュ
「ナラタージュ」(島本理生)を買った。古本市場で525円だったことも理由の一つであるが、最初の方をちょっと立ち読みしたときに「上手い文章だな」とそのままひかれて読み進めたくなったことも理由である。恋愛をテーマにしているのだが、私の好きなジャンル、つまり「喪失感」の物語であって、そのあたりの解説はこの日記に記された記述とかなり意見が一致する。「国境の南・太陽の西」と同じくこの本は愛蔵書にして本棚に並べておくよ。ハードカバーで買ったのだし。
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