タイヤ交換

　次男の乗る２４インチの自転車がパンクした。「昼から遊びに行くから早く直して」と言われて、直そうとして見るとタイヤがすり切れている。つまり、磨り減って山がない状態でチューブが露出するという形でのパンクだったのだ。これでは直せない。私はホームセンターコーナンでタイヤとチューブを買った。合計で１２００円ほどだった。帰宅してさっそく後輪の脱着作業に入ったが、子供用の自転車は大人用のスポーツ車と違ってなかなか面倒である。後輪をはずすためには、いっぱいいろんなものをはずさないといけない。チェーンをはずして、ドラムブレーキを外してスタンドを外して、やっと後輪を外してから今度はタイヤをはずして、そして買ってきたタイヤに交換する。これは簡単にはまった。そして新しいチューブをつけたのだが、なんだかこのチューブが小さい。ちゃんと２４インチのものを買ったのに直径がほんの少し小さいのだ。ゴムだから伸ばしたら入るのだが、いったんはずして空気を入れて伸ばしてみようとふくらませたら突如破裂した。
　しかたなく、パンクしたもとのチューブをパンク修理して使う。こちらの修理はすぐに完了して、チューブはなんなく装着完了。コーナンで買ったチューブと全然違ったぜ。もう二度とあそこで４１７円のチューブは買わないぞ。タイヤをはめて、車輪をもう一度車体に固定して、はずしたものを順序よく取り付けて終了である。こういう修理、自転車はどれくらいのゼニをとるのだろうか。部品代だけなら1200円ほどだったが、１時間近く作業したので工賃を5000円くらいもらいたいぜ（笑）。

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