阪神電鉄・阪神百貨店

　プロ野球シーズン開幕時の４月はじめ、７００円くらいだった阪神百貨店の株価はマジックが点灯してから一気に上昇のペースを早め、９月１６日（金）には１０６０円（＋１００）のストップ高と上昇した。同様に阪神電鉄株も上がり続けて１６日には５８２円（＋４８）、実は１０月からこの両者は合併することが決まっており、合併比率は百貨店１に対して電鉄１．８となってるので、株価もピッタリとその比率で変動するのである。私は４月には阪神百貨店株を保有していたのだが、他にもっと稼げそうなのがあると思ってわずかな利幅で利益確定していたのだが、そのままずっと保有してるとこんな美味しいことがあったわけで、もったいないことをした悔しく思っている。優勝決定までまだわずかに上昇する可能性は残されてるが、ここから後はやはり暴落が怖いので買えない。最後にこんなに値上がりするのならば、少し前にでも買っておけばよかったと思うのだが投資とはいつもそういうものである。