中国と香港
中国と香港、ささいなことで罵倒合戦ですか。
なかなか面白いですね。
【中国ネットウオッチ】2歳男児のおしっこが発端 中国と香港のユーザーが激突
4月下旬、2歳の中国人男児が香港の街頭でおしっこをしたことをきっかけに中国人と香港人の衝突事件が発生、インターネットで大きな波紋を広げた。香港人は「中国人のマナーが悪い」と批判し、中国人は「香港人は小さなことで騒ぎすぎ」などと反論し、双方の感情的な対立まで発展した。
中国メディアの報道によると、4月21日、観光目的で香港を訪れた中国人夫婦が、市中心部の街頭で、2歳の男児を抱えておしっこをさせていたところ、通りかかった香港市民の男女に注意されたうえ、その様子を撮影された。夫婦が激高し、父親はカメラとメモリーカードを奪いとり、母親は注意した香港市民の足にベビーカーをぶつけるなど暴れだした。その後、警察が駆けつけ、父親は釈放されたものの母親は暴行の容疑で一時拘束された。
夫婦の主張によると、子供が「おしっこしたい」と言い出し慌ててトイレに連れて行ったが、長蛇の列だった。子供が尿意をがまんできなくなり仕方なく街中でおしっこをさせたが、母親がわざわざ紙おむつで受け止めており、地面を濡らしていないという。
騒動の一部始終を撮影した映像がインターネットに出回ったことで、中国と香港で物議を醸した。中国と香港の各ポータルサイトには十万件以上の書き込みが寄せられた。些細なことから大騒ぎとなった背景には、近年、中国人の観光客が香港へ大量流入したことに伴い、街の秩序が乱れ、香港市民の生活に影響が及んだことがある。一方、中国人たちは、「中国の観光客によって香港経済が潤い、私たちのおかげで香港人が良い生活を続けられている」と思い込んでいる。
中国国内のネットユーザーには夫婦を支持する声が圧倒的に多い。「香港にトイレが少ないことが原因だ」「香港人のわれわれに対する偏見が根底にある」といった意見が多かった。特に香港市民が無断で子供がおしっこしている姿を撮影したことに対する不満が大きく、「香港人こそマナーが悪い」といった意見もある。
一方で、香港のインターネットでは夫婦を批判する書き込みがほとんどを占める。「中国人が増えてから香港が住みにくい街になった」「中国人は香港から出て行け」といった過激な意見も多かった。香港人にとって最もショックだったのが、当事者の中国人夫婦も、中国の一般ユーザーも、子供に街頭でおしっこをさせたことを当たり前と思っており、カメラを奪ったなどの違法行為に対しても全く反省していないことだ。
ある香港人記者は「今回の事件は今の中国と香港の関係を象徴する出来事だ。1997年の香港返還以降、一国二制度が採用されたが、そもそも社会主義と資本主義制度のもとで育った人間の考え方は根本的に違う。今後、香港を訪れる中国人の観光客の増加にともない、こうしたトラブルはますます増えるだろう」と話している。
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