江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

大型犬は凶器です

 この男の容疑は殺人に変更すべきである。私が事件の謎解きをしよう。

夫の執念、捜査後押し 北海道・白老女性溺死、土佐犬飼い主逮捕(04/24 07:00、04/24 07:55 更新)
 【白老】「妻は健康だったし、自分から海に入ったなんて考えられない」―。胆振管内白老町竹浦の海岸で、近くに住む主婦橋場トミ子さんが放し飼いにされた土佐犬2匹に襲われ亡くなった事件では、目撃証言が乏しかった。土佐犬の飼い主逮捕へと苫小牧署の捜査を後押ししたのは、トミ子さんの夫和義さん(65)の「真実を知りたい」という執念だった。
 事件があった2月26日午前10時すぎ、現場となった海岸に出掛けた和義さんは、散歩を始めたトミ子さんと別れ、1人で庭に敷くための小石を拾っていた。作業が終わり、携帯電話で連絡を取ろうとしたが不通続き。自宅で途方に暮れていた午後6時ごろ、同署から「身元不明遺体の携帯電話にあなたからの着信がありました」と電話があった。
 遺体には動物にかまれた傷痕が複数あったが、和義さんは当初、同署から「波にさらわれ事故死した後に、鳥やキツネにかまれた可能性が高い」と説明を受けたという。「冗談じゃない」。和義さんは納得できず、知人から聞いた「海岸で土佐犬を放す男がいる」との情報や、トミ子さんの携帯電話の歩数計機能に残されていた、「死亡直前に21分かけて約1500メートル歩いた」旨の記録を同署に提供。「遺体が発見されたのは0時15分ごろ。2時間足らずで鳥やキツネがかんだような軽い傷ではない」と訴えた。
 同署からはその夜、「再度遺留品を鑑定したい」と連絡があった。和義さんの情報提供が「有力な手がかりの一つ」(捜査関係者)となって捜査は急展開。容疑者逮捕につながった。<北海道新聞4月24日朝刊掲載>

女性襲った土佐犬、容疑者、登録や狂犬病予防注射せず飼育 北海道・白老町(04/24 11:15)
 【白老】胆振管内白老町竹浦の海岸で2月、放し飼いにした土佐犬が女性を襲い溺死させたとして、重過失致死の疑いで逮捕された佐治清容疑者が、土佐犬について狂犬病予防法で義務付けられた飼い犬登録をしていなかったことが23日、白老町への取材で分かった。狂犬病の予防注射も受けていなかった。
 死亡したのは同町竹浦の主婦橋場トミ子さん。苫小牧署は佐治容疑者が海岸で放した土佐犬2匹に襲われて海に追い込まれ転倒、溺死したとみている。
 白老町によると、佐治容疑者はこの2匹も含めて計3匹の土佐犬を飼っていたという。同町は条例で、人や家畜に危害を与えないよう、犬を係留する義務を定めている。
 しかし、佐治容疑者は3匹いずれも登録や狂犬病注射をしていなかった。
 橋場さんを襲った土佐犬2匹は、佐治容疑者の申し出で既に苫小牧保健所が殺処分済み。白老町によると、残る1匹は同町内に住む佐治容疑者の知人に譲渡されているという。<北海道新聞4月24日朝刊掲載>

女性溺死、原因は土佐犬 北海道・白老の飼い主、重過失致死容疑で逮捕へ(04/23 06:30)
 【白老】胆振管内白老町竹浦の海岸で土佐犬2匹をひもでつながずに放したため、犬が散歩していた女性を襲って溺死させたとして、苫小牧署が重過失致死の疑いで、同町内に住む飼い主の60代の男を近く逮捕する方針を固めたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、男は2月26日午前10時すぎ、同海岸で土佐犬の凶暴性を知りながら、リード(犬の引きひも)につなぐなどの注意義務を怠ったため、2匹が散歩中の橋場トミ子さん(59)=同町竹浦=を波打ち際で襲い、溺死させた疑いが持たれている。男は同日午後0時15分ごろ、波打ち際で橋場さんが倒れているのを発見したとして同署に届け出ていた。
 同署は、橋場さんの遺体に動物のかみ痕など不審な点があったことから捜査を開始した。同署は橋場さんの夫から提供された、携帯電話の歩数計機能の記録などから、橋場さんの当日の行動を確認。付近住民からは「海岸で土佐犬を放す男がいる」との情報も得た。<北海道新聞4月23日朝刊掲載>

 この事件は私の推理では、おそらく土佐犬が橋場さんを噛んだときは重傷だったもののまだ助けることは可能だったような気がするのである。通報までの2時間の内に佐治容疑者は水死に偽装するために傷ついた橋場さんを海に突き落とし、あるいは波打ち際で海中に投棄したのではないか。佐治容疑者は「そのまま海に流れてしまう」ことを期待していたのかも知れない。そうすると死因もわからなくなってしまうし、遺体も発見できなくなる。
 しかし、橋場さんの遺体は浜辺に打ち上げられた。佐治容疑者はそこで「通報者」を装うことにした。死因は「水死」となっている。すでに海に突き落としてから2時間以上が経過している。そこで通報しても、犬に噛まれて死亡したという事実は隠せると考えたのではないか。
 とすると、これは重過失致死ではなくて、殺人容疑で検挙すべき事件である。

 そうでないと、噛まれてから通報までの2時間の空白の謎が解けないのである。

 あと、個人的な感想だが、私の家の近所にも凶暴な闘犬を飼っていて子どもを大けがさせた迷惑な男がいた。そういう犬を飼ってる人間というのは自分が猛獣を飼っていて、危険であるということに関しての認識の薄い人間が多い。その上周辺には臭気がたちこめて迷惑このうえないのである。
 闘犬など普通の人間は飼わない。暴力団の関係者とか、その周辺の人間が関わってることが多い。だからまっとうな市民の抗議も通じないし、そもそもまともな人間の感情など持ってないのが普通だ。
 飼い犬が他人を殺した場合は殺人と同じ扱いにするというルールを決めてもらいたいのである。
 暴走して人をはねた車も同様に殺人罪を適用してもらいたい。ドリフトして子どもに突っ込む馬鹿とか、飲酒運転で追突する馬鹿とか、病気の発作で意識を失って暴走する男とか。

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