雪花冰
テレビでも話題になっていて、かき氷をこよなく愛する自分としては食いに行かないわけにはいかないし、クルマで20分も走ればいつでも行ける場所だし・・・というわけで食べてきた。
一口食べて「おお」
もう一口食べて「おおお」
さらに食べて「うっひゃ〜」
これまでに食べたことのあるかき氷の常識を覆すようなおいしさだった。
これを出してくれるお店「雪花の郷」 というのは、あの海遊館の前である。テイクアウトもあるので、お客の減った時間帯に行けば行列もなくささっと食べることができる。でもかき氷という食べ物の本質から言えば、暑い日中に食うのがベストかも知れない。
この「雪花冰」の特徴だが、「氷」には「水」ではなくてミルクを使ってること。
削り方がものすごく薄くてふんわりとしてるということ。この2点である。
そしてこのお店は台湾からの進出、つまりこれは「台湾スイーツ」と分類されるわけだ。
氷ではなくてミルクを使え!というなぜそんな単純なことに気がつかなかったのか。かき氷を売っていたすべての店の敗北である。もはやこの味に叶う書き氷は存在しないと思った。
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