江草乗の「大人の物欲写真日記」

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あら探し

exajoe2011-12-26

 西山審議官を責められるほど国会議員のセンセイはみなさん潔白なのか?

”男の燃料棒”暴走の末に蟄居 西山元審議官に同情の声しきり
週刊朝日 2012年1月6・13日号配信掲載) 2011年12月28日(水)配信
暴走した「燃料棒」の代償は大きかった [拡大]
 3・11大震災の発生後、原発事故のスポークスマンとして一躍、“時の人”となったものの、女性職員との「不適切な交際」を11年6月、週刊誌に暴露され、停職1カ月の懲戒処分。同11月には経産省を追い出され、環境省の福島除染推進チームへ配属──西山英彦・元官房審議官(54)がたらい回しにされ、針のむしろだ。
 西山氏は12年1月に立ち上がる予定の「福島環境再生事務所」へ次長として赴任する予定で、福島入りするなどしていたが、国会で野党から12月、待ったをかけられた。
「こんな人物が除染を担当して福島の皆さんが信頼するか。不適切ではないか」
 細野豪志環境相が「本人は表に出ることなく、東京、そして本当に必要なときは地元に行って、裏方としてしっかりと除染で汗をかきたいと申しております」と答弁し、またも蟄居の身となってしまったのだ。
 受難が続く西山氏に、古巣の経産省では同情論が漂いまくっているという。
「うちは幹部の不倫ってよくあるので、西山さんだけ懲戒処分なんて、あんまりです。お父上が裁判官という影響もあり、真面目で腰が低く、本当に良い人だったのに……」(経産省職員)
 東大法学部卒、ハーバード・ロースクール修了の西山氏は同省通商政策局審議官まで上り詰めた超エリートで、震災がなければ、順調に出世できたという。
「西山さんはマメな方で毎年、ホワイトデーのお返しを自ら銀座の三越に買いに行き、チョコをもらった女性職員一人ひとりに配っていました。キャリア審議官、局長ともなると、秘書や元部下に託すケースが多いのですが、そのマメさが仇になりましたね」(同省女性スタッフ)

 経産省では重い懲戒処分を受けた幹部は、依願退職するのが通例だが、あえて西山氏は居残ったという。

「お相手は高学歴ですが、かなり大変な女性だったようです。真面目な彼は被災地で罵声を浴びても、除染活動を頑張るつもりだったようなのに、またも糾弾され、本当に踏んだりけったりですよね」(前出の職員)

 頑張れ、西山さん。


   
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