毎日新聞の見出しの下品さについて
毎日新聞のスポーツ欄の見出しを見ていて思う。なんてセンスがないのかと。
そして、こういう情けない見出ししか付けられない方々を総入れ替えでもっとまともな紙面にしてもらいたいと思うのである。スポーツ新聞の方がまだ気の利いたセンスの見出しを付ける。東スポは時々お下劣だが、ここまで品がないことはない。
この「東野物語」の見出しにはしばし考えた。そして「遠野物語」で民話つながりだったのかと納得したのだが、それにしてもそこまで考えさせる見出しって意味がないだろう。そもそも「東野」→「遠野」って強引すぎないか。
毎日新聞には毎日新聞の品格があると思うのだ。だから見出しは日刊スポーツやスポニチやデイリーと同じにする必要はないのである。もっと淡々と最小限で客観的に事実を伝える見出しであればそれでいい。
昔から毎日のスポーツ欄はこんな調子だ。見出しを一昔前の歌の題名でそろえてみたり、そのセンスの悪さに鳥肌が立つのである。ああ、そのギャグがすべってることに書いてる当人は気づかないのかと。
こんなことを素人の私に書かれたら、プロである新聞社の方は気分悪いだろう。でもあなたがたがプロならばもっとプロらしいものにしてくれよと思うのである。そんなセンスのないギャグや駄洒落で勝負しようとするなと思うのだ。
そんなことを私は思ったのである。
もしかしたら下のメールフォームに毎日の中の人から「大きなお世話だ！」とメールが来るかも知れない。
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