江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

夫婦間の不一致

exajoe2009-11-20

 結婚するまでわからないことがある。同居生活していてはじめて気がつくのである。しかし、気がついてからはもう遅いのである。後はその違いをなんとかお互いに努力して埋めていくしかない。そういう夫婦間の不一致について考えてみたい。
 妻は納豆が好きだが私は納豆を食べない。そんなことは些末なことだからどうでもいい。納豆は食べなかったらそれで済む。もっと困るのは相手の好みが自分を困らせる場合である。たとえば妻はこたつをめちゃんこ熱くする。あの温度調節のつまみをいつも最強にしているのである。ものすごく熱いのである。火傷しそうなくらいに熱いのだ。その熱いこたつに時に寝ころんでずっぽりとほぼ全身入っていたりするのである。そのまま寝ることもある。低温火傷しそうな気がして心配だ。それで私はいつも温度を最弱にするのだが、そうすると妻はカンカンに怒るのである。「なんで弱くしたのか!」「寒いじゃないか!」「わたしに風邪をひかせる気か!」と罵倒されるのである。私はいつもこたつの温度は最弱にしている。それで十分だからだ。特にこたつにずっぽりと入るときには弱くしないと大変である。
 そういうわけで、妻と一緒にこたつに入るときは私はこたつふとんの外側に座るのである。そうするとこたつの意味がないのだが、それでも熱すぎるよりはマシである。
 妻はとにかく冷たいのが大嫌いなようで、たとえば寝てるときに私の冷たい足が接触するとものすごく怒るのだ!「なんでそんないやがらせをするのか!」と怒り狂うのである。私がわざと冷たい足をくっつけていやがらせをしていると誤解(察知?)するのである。しかし、自分が冷たいということは相手が温かいということではないのか。相手にとって「足が冷えていてかわいそうね。私があたためてあげる」というのが妻の愛情ではないのか?それが「もーいいかげんにしてよ。なんでそんないけずするの!」と大声を出して妻は怒り狂うのだ。一瞬のことじゃないか。どうしてそんなに怒るのか。私ならそんなふうにされても決して怒らない。むしろその冷えた足を自分の温かい足ではさんで温めてあげるだろう。それが夫婦の愛情であり思いやりではないのかと思うのだ。そのあたり、温度の不一致を抱えた夫婦はいったいどのように過ごしてるのだろうか。
 温度の不一致は時には離婚まで発展する重大な問題である。それだけに私はこの問題をなんとか解決しないといけないのである。といいつつ結婚してもうすぐ20年になるのだが、未だにこの夫婦間の温度差問題は解決していない。もしかしたらお互いが老人になっても同じことでケンカしてるのかも知れない。それはもう業というものなのだろうか。

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