夏のうちにしておきたいこと
写真は今日の昼食。冷やしうどん200円
なぜかき氷は夏にしかないのだろうか? ざるそばや冷やしそうめん、冷やしうどん、冷やし中華は夏だけのメニューなんだろうか。今コンビニの店頭に存在する多くの「夏向け」の商品がやがて秋になると消えてしまうのである。そうなると食べたいと思っても食べられない。だったら今のうちに食べておくしかないということになる。
あと、食べ物には必ず「旬」というものがある。かき氷は暑いときに食べるからおいしいのであって、冬のものではない。
そういうわけで、今のうちに食べなきゃと焦るのだ。
今でこそアイスクリームは一年中買えるのだが、昔は駄菓子屋のアイスは季節限定だった。アイスクリームを入れてあるあのケースは、冬にはブリキのカバーがかけてあったなあと思う。もうあんな陳列ケースを見ることもなくなったが。ガラスの戸を横にスライドさせてアイスを選んだことを思い出す。
セブンイレブンに行くと、カップ入りの白熊を105円で売っている。もちろん鹿児島で食べることができる本家の白くまに比べると子供だましである。天文館を歩いたとき、いろんな喫茶店で「白くまあります!」と書いてあった。鹿児島では「白くま」というのはあるスタイルのかき氷を指し示す普通名詞なのである。元祖の店は商標登録してなかったのだろうか。
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