江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

オートバックスに行きました

exajoe2009-07-19

 三菱FTOの車検が8月に迫ってるのだが、車検前にオイル交換を済ませておこうと思ってオートバックスに出かけた。手元には「来店時1000P」というハガキがあって、1000円以上の買い物をするだけで1000円分のポイントがつくのだがそれが7/20までなのである。そういうわけで使っておこうと思って来店したのである(←せこい!)
 オイルとオイルエレメントを購入して作業を申し込むと30分待ちだということで、そのまま店内で商品を見ながらブラブラする。カーナビの価格を確認したり、ワックスや洗車用品の価格をチェックしたり。カーナビは本当に安くなった。ワンセグ付きのものが29800円だったりする。なんでこんなに安いのだろうか。そんなのでちゃんと役に立つのだろうか?
 自分は運転中にテレビを見ることなどないし、カーナビのお世話になったこともない。クルマを買い替えるときにも付けようとは思わない。その分を安くしたいからである。道路情報は事前に頭の中に入れておけばいいと思ってるし、必要ならネットで調べてプリントアウトすればいい。しかし、そんな考え方はもう時代遅れなんだろうなあ。
 30分も経たないうちに店内放送で呼ばれたので、クルマをPITに移動した。作業も程なく終わる。オイルの量を確認してからボンネットを閉じて作業終了である。エレメントも交換すると4Lの缶がほぼ空になる。余りがあれば持って帰るのだがないということだった。[rakuten:max-price:10000810:image]
 待ってる間、タイヤの価格やバッテリの価格をチェックしていた。新車で購入するときに注意しないといけないのは、太くて扁平率の高いタイヤなんかがついてると交換時にもかなり高いことである。実は私は韓国製のKUMHOという安いタイヤを前回の交換時に装着したのだが雨天時の性能はあまりよくなかった。ただ、日常の足として使うには問題ないし、そんな限界性能を試すような走りなどする気もないので次も安いKUMHOを買おうと思っている。国産タイヤの6割くらいの激安価格で買える。並べてあるタイヤの中にもちろんそのKUMHOもあった。かなり安かった。
 オートバックスからの帰りに今度はブックオフに立ち寄る。そこでなんと意外なものを発見してしまったのである。

 池田大作全集が105円の値札を貼られてさりげなく置いてあったのである。これは何重にも罰当たりな行為である。まずこれを売り飛ばしたのは誰か。恐れ多くもそのようなものをブックオフに持ち込むとはなんと情けない行為であるのか。破門ものである。もちろん破門されたから売りに来たのかも知れないが。そしてブックオフの店員はそれを買い取ったのである。次にそこに105円という値段を付けた行為である。そんな尊いものに105円なんて値段をつけるなんて罰当たりではないか。さらにこんなことも思うのである。仮に信者の方がその本を定価で買わずにブックオフで105円で購入するとすれば、それはそれでやはり罰当たりな行為ではないのか。そんなことを私は想像してしまったのである。仮にも信者だったのなら、そんな大切なものを売るなよと言いたいのである。信仰というのはやはりある意味崇高な行為であり、それを冒涜するようなこの状況には、学会員ではない私も思わず眉をひそめてしまうのであった。もしかしたら現代というのは末法の世なのかも知れないが。
 次に自分が立ち寄ったのは母の入院先の病院である。そこは駐車場が30分無料なので、30分以内で帰るつもりでちょっと寄ってみた。母は元気そうにしていた。そういえばベランダの水やりの仕事があるのだが、天気が悪くて雨が降りそうだからしばらくは不要だろう。そこで汚れたパジャマを受け取る。かなり着替えは持ってきてるのだが、汚れ物が貯まるのもいやだろうと思って持ち帰ることにしたのである。本はもう読み終えそうだったので、妹にメールで「新しい本を持ってきてくれ」と頼む。自分が入院中はノートパソコンがあったし、妹ならきっとDSを持ち込むだろうなと思った。もしかしたら今ドラゴンクエストを楽しんでる入院患者が日本中に大勢居るのかも知れない。
 その後、羽曳野の図書館に出かけた。新聞を読むためである。職場で毎日新聞の連載小説をずっと読んでるので、休日にも続きが読みたい。そういうわけでわざわざ新聞のあるところまで出かけるのである。新聞を読んでから、児童書のコーナーで安房直子さんの本を読む。公共図書館の児童書のコーナーには必ずあるので、もしも安房直子さんを知らなかったらぜひ読んでみて欲しい。小学校の教科書に出ている「きつねの窓」という作品があるが、それ以外にも素敵な作品が数多くある。今日は「ゆめみるトランク」を読んだ。
きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1))
 安房直子の作品はどこか悲しい。読んでいて切なくなるようなものが多い。ただ、そうした切なさこそが子どもたちに感じて欲しいものなのである。きっと子どもの頃にそれを読んだとしても価値はわからなかっただろう。いろんな本を読んできて大人になった今だから、その作品がどれほど価値あるものであるのかを理解することができる。私はこの安房直子さんこそが宮沢賢治と並び立つ存在だと思っている。もっと多くの方に知ってもらいたいし、今はその意味がわからなくても将来のために子どもたちにも読ませたいと思う。
 勤務先の学園の図書館で司書の方に「安房直子ってすばらしいですね」と言うともちろんちゃんとご存じだった。わかる人はちゃんとわかってるのである。

 安房直子を紹介した日記
 児童書読書日記
 
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