江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

ディベートと人格攻撃について 

exajoe2009-03-04

 最近自分の日記に付属している「罵倒座談会」という掲示板に書き込みを多数することになった。その理由は、かなり自分の日記に対して批判的な書き込みが続いたからである。もっともそうした書き込みをされる方は一名だけなので、炎上という自体には成らなかったが。その一名の方はたいへん精力的に長文の書き込みをなされていた。
 ただ、その書き込みは議論というモノにはほど遠く、つまり「人格攻撃」が中心だった。
 「人格攻撃」というのはつまり、あなたの意見というのはこういうところが間違ってるという内容に関する反駁ではなくて、こんな意見を書くおまえはバカだという類のモノである。日頃ディベートを指導している私としてはそうした罵倒というか、自分の日記に対するいちゃもんは看過できず、それ故に応戦するために書き込むことになったのである。
 それともう一つは、私の日記のネタが他のニュース系のブログとかぶってるということで、「他のブログをぱくって書いている」と決めつけられたことであった。私はWEBサイト上の新聞社の記事を参考にすることはあるが、他者のブログを参考にすることはない。他者のブログで取り上げられたニュースを読んで面白いと思ったら、そのもとになったニュースを探してきてそれを参考に自分の視点で書くようにしている。
 それだけに「パクリ」と決めつけられたことは大変不愉快で、その「具体的証拠を挙げよ!」と反論したところ「グーグルで検索してみな!」という答えになってない答えが返ってきた。
 それ以外にもその投稿者の人格攻撃というのは甚だしく、おそらく他の投稿者の中にも不愉快に感じている方があるのではないかと思ったら案の定そうした趣旨のメールを何通かいただいた。それで掲示板の注意書きに「管理者権限による削除」の一文を追加したのである。
 しかし、今日もこれまでと趣旨の変わらない「人格攻撃」の書き込みがあったのでやむなく削除することになった。
 自分の日記に対して「こんな陳腐なことしか書けないの?」と言われれば、それはそうかも知れず、そうした言葉に対して腹を立てることは大人げないことであり、そうした罵倒もすべて便所の落書きのごとくスルーしていければいいのかも知れない。そういう意味ではまだ自分は人間ができていないわけで、もっと精進することが必要だろう。
 まあ、こういうことをブログの記事にしているあたり、自分もまだまだ修行が足りないわけだが(^^;)
 自分の日記の読者が必ずしも自分に対して好意的であるとは限らない。それは仕方のないことである。官僚批判、公務員批判、政治家批判をすればその関係者から激烈な反論が戻ってきても当然である。ただそれはやはり「議論」であって欲しいと思うし、「こんなことしか書けないバカなの?」という人格攻撃の類ではなくて「こういう点が間違いかと思います」という反論であって欲しかったのである。
 過去にオフ会で同席した方でもあり、そういう理由もあってこれまである程度の自分に対する人格攻撃も許容していたわけだが、今回の「パクリ決めつけ」発言にはさすがに私もキレて、「もう来なくていい!」と出入り禁止発言を行った。苦渋の選択であった。
 
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