男のホットドッグ
ホットドッグが食いたくなって、スーパーでホットドッグ用のパンと魚肉ソーセージを買った。まずキャベツを刻んで具を作ることにする。最初、妻が「私が切ってあげる!」と切りはじめたのだが、キャベツの代わりに指を切ってしまった(^^;) しかも切ったものはみじん切りで私の意図したものとは違う。千切りにしないといけない。「細かく切る!」という指示が誤解されて伝わってしまったのである。それで仕方なく私が切り直すことにしたのである。そうしてキャベツを切り終わると、それをフライパンで炒める。少し塩こしょうをして、それからカレーフレークを入れる。カレーフレークがよくまざるようにしっかりとかきまぜる。ときどき味見して、ちゃんと味がついてるかを確認した。
この具をパンの間にはさんで、そうしてソーセージを置いて、それからオーブントースターで加熱してホットドッグの完成である。作ってると次男が「なにそれ?」とのぞき込んできた。それで息子たちの分も作ることに。パンは六個入りなので十分に足りる。かくして、見てくれは不格好だがちゃんと男のホットドッグが完成したのである。息子たちは「うひょひょひょ〜」という感じで食べていて、フライパンに残ったキャベツ炒めはは次男がむさぼり食ったのである。この味はおかずになるということだった。
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