同じノートパソコンを７万円高く売る店
シャープの同じノートパソコンの価格が、楽天市場のそれぞれの店でこんなにも価格差が大きいことに驚いた。いったいどうなってるんだ。安い店の中に送料込みの店もあるのに、一番高い店がちゃんと送料は別になってたことにも驚く。ぼったくりの極致である。その一番高い店買う人って実際居るのだろうか？検索すればこうして何軒もの店が比較できるわけで、その中から安い店を選んで買えばすむことである。この中の一番高い店で買ってしまった人は、後から安い店を知って本当に悔やんでも悔やみきれないほどの情けない気持ちになることだろう。[rakuten:red-king:900016:detail][rakuten:akindo:10010572:detail][rakuten:densuke:10997149:detail] 検索してみてわかったのだが、このノートパソコンは１５万くらいで多くの店で売られている。激安店はほんの一部であり、他はどこも適当な利幅を乗せて売られているのである。
ちなみにシャープのこのノートパソコン、標準でメモリを２ＧＢ搭載していて増設の必要が無くていい。１０万１８５０円ほどならかなりのお買い得品である。しかし、それにあと７万円余分に払える大金持ちの方は、安い店で買って余った分を寄付にでも回すべきだと思う。世の中にはきっとゼニが余っていて余っていてしかたなくて、少しでも高い店を選んで買おうとするそういったひねくれた方もきっと存在するのだろう。とりあえず馬鹿と呼んでおく。
それから上に表示されているＰＣあきんどという店だが、アマゾンでも同じ商品を販売していてそちらの売値は１２万４７４０円である。おなじ店だから同じ価格とは限らない。他の店と比較されてしまう楽天市場では高く販売し、競合相手のないアマゾン内では高く販売するという卑怯なことをしているわけで、それもまた一つの戦略なのだが考えたら面白いのである。こうしてバラされればそれぞれの店はあわてて価格を改定するだろうか。この記事はそうなると意味が通じなくなるので期間限定企画である。
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