かごの屋清水谷店
今日の昼はなんとなく少し贅沢な気分になって、といっても知れてるのだが、クルマで少し移動して「かごの屋」（清水谷店）に行ったのである。そこで昼の定食を食おうと思ったら嫌いなおかずだった。それで何にするか少し悩んだが結局「上ロース鉄板焼き」とごはんを注文することにした。そうして運ばれてきた上ロース鉄板焼きなんだが、ふだん行ってる北花田の「かごの屋」と明らかに違う。まず角切りされた肉の中にほとんど脂身ばかりというのが２個もあった。オレは胃にもたれるからその脂身のカタマリはいつも残すのである。それだけではない。一緒に鉄板の上で焼く野菜の量が明らかに少ない。たまねぎももやしもシシトウも少ないのである。そしてニンニクがむちゃくちゃ小さいのである。直径５ミリほどしかないのである。なんてことだ。これはかごの屋全店が経費節減のために質を落としてるのか、あるいは今日行った清水谷店だけの問題なのか、どちらかわからないけどただ今回のことで「かごの屋に行こう」という私の意欲がかなり下がったことは事実である。もちろんこういうことは今日だけのことで、たまたま私がはずれくじを引いたようなものなのかも知れないが。外食産業というのは全店で同じレベルのものを提供できないとダメだ。今日のように一軒でも裏切り者の店があるとそのダメージは全店に及ぶのである。それにしても今日のあの貧弱なのは全くもって許せなかったのである。もしもかごの屋清水谷店の人がここを読んだらおわびのメールと無料食事券でも付けて欲しいくらいなのである。運ばれてきたときのオレの失望の表情に運んでくれたおねーちゃんは気づいていただろうか。ちなみに私は１時すぎにやってきたスーツ姿にヒゲのオッサンだ。店が混んでいたので一人なのにお座敷席に通されたんだぜ。
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