タコヤキのたこ

　今日は帰りに北花田のジャスコに寄って、ついでにタコヤキを食べた。「たこ八」という店なのだが、３００円６個入りにネギマヨトッピングで３５０円である。食べてみて、大きめのタコがやわらかくてさっくりと歯でかみきれることに感動した。たこやきのタコは大きくかつ軟らかいのがいい。とにかくタコが硬いのはだめだ。日本橋に昔気に入っていたふうふう亭というタコヤキ屋があるのだが、焼いてるお姉ちゃんがいなくなっていつのまにかオッサンだけの店になって、そしてタコが硬くてゴムみたいなのになっていてびっくりした。きっとゆで方の問題なのだろう。私はそれ以来二度とふうふう亭には行かなくなってしまった。もちろん硬かったのはその日だけの失敗かも知れず、たこによっていろんな違いがあるのかも知れない。どうやればタコヤキのタコを軟らかくできるのかも私は知らない。そういうわけでタコに関して語る資格などないのだが、それでもやはりタコヤキのタコにはこだわるのだ。そうそう、道頓堀の有名なあの大タコ焼きだが、やっぱりタコが軟らかくておいしかったことを覚えている。

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