息子と回転寿司
昨日、姪たちのところに遊びに行った長男を車で迎えに行った。１１時過ぎに行ったのだが、帰り道に息子が「お父さん、何か食べて帰れへん？」と訊く。それで帰り道にある「カ○パ寿司」に行くかと聞いたら、「いや、別のとこがいい」と言う。他の選択肢はびっくりラーメンかガストくらいだろうか。近くにあるクルマが置ける店は多くない。マクドやミスドならあるが。サイゼリヤという選択もあった。息子に「くらは？」と聞いたら、「行く行く」と答える。私はここで卑怯なことを考えていた。「くら」ならいつも混雑しているので、満員なら「あきらめよう」という結果がもたらされて家でお昼を食べることになるからである。しかし、「くら」はなぜかガラガラだった。あっさりと席に通され、息子はまぐろや茶碗蒸しを、私はオニオンサーモンをとりあえずつまむ。１２：３０の後場の開始までには戻らないといけないのに、息子はゆっくりとパフェを食べていたので「お父さんは急ぐんや」と行って、パフェの残りをかわりに強引に食って店を出た。きっと「なんて理不尽な父親なんだ」と思ったことだろう。家には１２：２５に帰宅できてかろうじて私は後場の開始に間に合った。
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