登山講習会雪崩事故
吹雪の中で「訓練を引率しろ」と言われて、若手のこの先生は拒否できなかったのでしょうね。
経験者の先生は安全なところにいて、もっとも危険な役割を犠牲になった先生に押しつけていた・・・
かつて山岳部の顧問として生徒を引率して登山した経験者として、今回の事件はやはり「人災」だと思うのですよ。
少なくとも栃木県高体連はこの事故の全面的な責任を負って、賠償すべきであると思います。
雪崩事故 犠牲教師の父親「納得できない」
フジテレビ系(FNN) 4/3(月) 4:50配信
栃木・那須町で、雪崩に高校生ら8人が巻き込まれ死亡した事故で、教師で唯一の犠牲となった毛塚優甫さん(29)の通夜が営まれ、父親が経験の浅い息子に引率役をさせたことへの不満を述べた。
ラッセル訓練の先頭班にいて亡くなった、大田原高校の教師の毛塚優甫さんの通夜では、父親が、登山経験の浅い息子が、ラッセル訓練の引率者として配置されたことに対し、怒りをあらわにした。
毛塚さんの父親は「正しい判断のできる人はいたのですか。責任者は、なぜ旅館にいたのですか。ふぶいている危険の予想されるところに1年目の新米教師、それも雪山経験ゼロの息子を引率者にしたのは、なぜですか。息子がどうして命を奪われなければならないのか、わたしには、いくら考えても納得がいきません」と話した。
また、医師になるのが夢だったという萩原秀知さん(16)の通夜も営まれ、友人たちが次々に訪れ、早すぎる死を悼んだ。
萩原さんの小学校の同級生は「誰にでも優しくて、分け隔てなく、みんなに平等に接してくれた」と話した。
萩原さんの中学校の同級生は「明るくて、優しい人でした。高校生までの思い出のビデオが流されて、泣いている人が多かった」と話した。
登山講習の主催者は、国有林に入る際に必要な入林届を提出していなかったこともわかっていて、警察は、訓練を行った判断が適切だったか捜査している。.
最終更新:4/3(月) 4:50
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