江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

国税庁はクソである

exajoe2014-04-23


 こんな理不尽な課税を行おうとしてる国税庁はクソである。
 もしもこの課税の実態が海外に報道されれば、世界の笑いものになるだろう。
 自分たちのしていることの愚かさに気づかないような組織はもう滅びるしかないのである。

 北海道新聞の記事を引用しよう。

外れ馬券は「経費」か 国税と対立 競馬に73億円つぎ込んだ北海道の公務員 ネット購入普及で営利化も(04/09 06:30、04/09 14:11 更新)

 外れ馬券は「経費」か否か―。6年間にわたり競馬に約73億円をつぎ込み、約78億円の払戻金を受けた道内の男性公務員(41)が、その差額を上回る税金を請求され、国税当局と争っていることが判明した。男性は、外れ馬券も含めて馬券代すべてが経費だと主張。国税は払戻金の基となる馬券だけが経費だと指摘して譲らない。同様のケースは大阪など各地で法的な論争になっている。国税庁が根拠とする通達は44年前のもので、専門家からは「今の時代に即した法整備が必要」との声もある。
 男性は2005〜10年、インターネットを利用して、日本中央競馬会(JRA)の馬券計72億7千万円を購入、計78億4千万円の払い戻しを受けた。札幌国税局の税務調査を受けたことから、男性は所得税法上の「雑所得」として外れ馬券も経費に算入し、購入代金を差し引いた計5億7千万円の利益を申告した。
 しかし札幌国税局は、国税庁の1970年の通達を論拠に、競馬のもうけは「一時所得」に当たると指摘。この場合、経費と認められるのは「収入を得るために直接かかった金額」である当たり馬券の購入費だけとなる。
 国税局は、これらを基に課税対象となる額を約9億8千万円と算定。4億円余りの申告漏れがあったとし、加算税などを含めた追徴税額は男性の実質的な身入りとなった5億7千万円を上回った。男性は一昨年12月、国を相手取って東京地裁に提訴した。
 同様な競馬に関する課税で、外れ馬券が経費と認められた先例がある。昨年5月、所得税法違反罪に問われた元男性会社員の刑事判決。会社員は専用の予想ソフトで中央競馬のほぼ全レースの馬券を購入しており、大阪地裁は申告漏れについては有罪としたが、「営利目的で継続的に購入している」と、雑所得となる先物取引外国為替証拠金取引(FX)の利益と類似性を指摘、税額を減額した。
 道内の男性も毎週馬券を購入しているほか、1日で1億円以上を購入したケースもあった。競走馬や騎手の実績や技量についても分析しており「投機的行為に近く、営利を目的とした継続的行為」と主張する。<北海道新聞4月9日朝刊掲載>

 ただ、裁判の時に気になるのは、裁判官もまた馬鹿と言うことである。
 国税庁の理不尽なルールをそのまま守ろうとする馬鹿な裁判官がクソ判決を出す可能性が高いのである。

 私のようなまっとうな人間にはこんな馬鹿天国は我慢ならないのである。
 だから私は競馬をしないのである。
 下手をすると利益をみんな税金で持って行かれるからだ。いや、利益の何倍もの課税をされてしまうからだ。国税庁のルール通りに税金を払うことになれば、競馬で勝てる人はこの世で一人もいなくなってしまうのである。もっともそれを論理的に説明しても、裁判官は馬鹿が多いのできっと理解できないだろう。


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