教育は秋田に学べ!
不登校の生徒の率が0.77%ということで全国最小であると秋田県が注目されている。では、全国最高のところはどのくらい不登校の生徒がいるのだろうか。私が小学校の頃はよく休む生徒はいたが、不登校というのはちょっと意識したことがなかったなあと思う。今は全国の小中学校でどのクラスでも不登校児はいるということだが、秋田県の取り組みから学ぶところは多いのではないだろうか。
学力の高さや指導工夫要因? 秋田県、不登校全国最少
河北新報 1月5日(日)6時10分配信
秋田県の不登校の小中学生は2012年度、全国最少の1000人当たり7.7人だったことが、文部科学省の問題行動調査で分かった。
調査によると、不登校の小学生は前年比39人減の82人、中学生は43人減の515人。1000人当たりの不登校児童数は1.7人、不登校生徒数は18.3人で、ともに全国で最も少なかった。
秋田市旭北小(児童313人)の伊藤栄二校長は、不登校が少ない要因として、教員の指導方法の変化を挙げる。
以前は夜更かしをして遅刻がちな児童がいた場合、単に遅刻はよくないと指導していた。だが、今は児童の家庭環境などを踏まえ、あえて容認するケースもあるという。
伊藤校長は「子どもの家庭環境はさまざまで、一人一人の事情を把握することが大事。環境によって心が不安定になる子どももいる。頭ごなしの指導は逆効果で、不登校につながってしまう」と指摘する。
昨年の全国学力テストで、秋田県は小中学校の6科目で全国1位。学力の高さが不登校の少なさの背景にあるとの見方もある。
秋田大の阿部昇教授(国語科教育学)は「授業がよく理解できれば、学校が楽しくなる。教員は子どものやる気を引き出していて、授業に活気がある。家庭にトラブルがあっても、学校には来たいという気持ちにさせることができる」と言う。
秋田県では、子どもたちで話し合って課題を解決し、発表する参加型授業を多く取り入れている。県教委義務教育課は「自分の考えを表現する場を作ることで、児童の自信を育て、さらに不登校を減らしたい」と話す。
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最終更新:1月5日(日)6時10分
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