枕草子・うつくしきもの
小テストを採点していると、生徒の微笑ましい落書きがあった。
瓜にちごの顔を描いてある。
枕草子、第百五十一段
〈本文〉
うつくしきもの。瓜にかきたる児(ちご)の顔。雀の子の、ねず鳴きするにをどり来る。二つ三つばかりなる児の、急ぎてはひ来る道に、いと小さき塵のありけるを目ざとに見つけて、いとをかしげなる指(および)にとらへて、大人などに見せたる、いとうつくし。頭(かしら)は尼そぎなる児の、目に髪のおほへるをかきはやらで、うちかたぶきてものなど見たるも、うつくし。
大きにはあらぬ殿上童(てんじょうわらわ)の、装束(そうぞ)きたてられてありくもうつくし。をかしげなる児の、あからさまにいだきて遊ばしうつくしむほどに、かいつきて寝たる、いとらうたし。
雛(ひいな)の調度。蓮(はちす)の浮き葉のいと小さきを、池より取り上げたる。葵のいと小さき。何も何も小さきものはみなうつくし。
ントプレゼント。
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中! 激安メモリを買うなら上海問屋
windowsXPプレインストールのノートパソコンがたったの3万で買える!
上海問屋 互換インク即売所
格安価格で本を書う アマゾンのエコストア
江草乗にメールを送る人はここをクリック 江草乗応援プロジェクト