江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

生徒獲得戦略に失敗した私学

 こんなひどいことが起きていたらしい。賃金カットで教師のやる気を奪って教育効果があがるわけがないだろう。まずゼニを使っていい人材を集めないとだめなのに、こんなことをしたらいい先生はみんな流出してしまうのである。経営陣は馬鹿すぎるぜ。

早稲田凋落に拍車 大阪系属校で内紛!?
2013年3月18日(月)7時0分配信 日刊ゲンダイ
 凋落(ちょうらく)が止まらない早大に、また“ブランドイメージ”を下げかねない騒動が起きている。
 渦中にあるのが、09年4月に系属化された早稲田大阪学園早稲田摂陵中学・高校」(大阪府茨木市)。学園長の藁谷友紀氏が、突然学園の財政危機を理由に教職員に最大25%の賃金カットを提示したことがコトの発端。
「現場は大混乱し、昨年は希望退職者が大量発生しました。学園教職員組合は賃金カット提示の撤回を要求し、上部団体にも報告しています」(関係者)
 上部団体の大阪私学教職員組合に聞くと、事実を認めた上で「まだ、お話しできる段階にありません」(担当者)と言う。
 背景には、早大の関西進出の“失敗”があるらしい。名門・早稲田の系属校だというのに、思ったように生徒が集まらないのだ。初年度の09年、高校受験して入学したのはたった11人だった。昨年は系列中学からの進学者も含め87人、今春は206人の卒業生と生徒は増えているものの依然、人集めに苦労しているという。
「早稲田は、慶応に比べ地方出身者が多いといわれていましたが、最近は7割が首都圏の出身者。“関東ローカル化”してきたため、関西に系属校をつくり、学生の幅を広げようとしたのでしょう。しかし、ただでさえ地元志向の強い時代。関西出身者にとって『早稲田ブランド』はそこまで魅力がないのです」(大学通信ゼネラルマネジャー・安田賢治氏)
“ワセダ”の看板がついても、中学入試の偏差値は40前後。偏差値が低いためか、系属校でありながら、卒業生206人のうち、早大に進学できたのは、たったの34人(13年4月)だけ。これでは、学生の人気が出ないのも当たり前。そこで藁谷学園長が提案したのが、人件費削減だったのだと前出の関係者がこう言う。
「経営のV字回復を狙ったのでしょう。大阪学園での実績を大学側にアピールするためなのではともっぱらです」
 早稲田大阪学園は本件に対し「担当者不在でお答えできない」(広報担当者)と言うが、凋落の激しいワセダ、大丈夫なのか。
日刊ゲンダイ2013年3月15日掲載)

今や、慶応ははるか彼方に行ってしまい、早稲田のライバルは明治らしい。

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