江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

こんな本に頼るヤツはダメだ

exajoe2013-03-09

 ろくに勉強していないヤツほど、世の中には楽な勉強法があってそれを実践すれば成績などちょいちょいとUPするという幻想を抱いている。そういう馬鹿に限って授業中は爆睡、家ではゲーム三昧、それでいて「努力しても成績が上がらない」と嘆いているのである。おまえの努力なんてせいぜい小テストの前の5分間で単語を覚える程度だろう。
 それに加えて、世の中には「目の前の試験突破」だけを狙ってるドーピング進学塾みたいなところも存在する。本来とても合格しそうにない生徒を、本来の実力とはかけ離れた学校に合格させてしまうのである。親は喜んでるだろうが、本人にとっては人生につまづく第一歩である。中学受験段階ではこういうことが時に発生してしまう。その後で起きる悲劇について考えないのか。
 能力とかけ離れた学校に入ってきた生徒は、すでに受験の時に力を使い果たしてるからもはや燃えカスのようになって中学高校の6年間で退化を続け、結果的にFランクの大学に入っていく。中高一貫教育を行う学校はこういう生徒が必ず発生してしまうのだ。もちろんどの学校も必死で対策をたてるのだが、全員を救済できるわけではない。
 勉強とは地道な努力である。
 やるべきことをきちっとこなし、宿題をさぼらずにちゃんとやって授業をがんばって受ける。ただそれだけである。その努力を長期間ちゃんと継続できた生徒だけが夢を実現するのだ。
 そんなことを書くと「オレは偏差値の低い高校だから授業のレベルが低くてがダメだ」などとほざくヤツが出てくる。まず「その高校はおまえの偏差値に合ってるじゃないか!」と答えたいが、そいつはきっと「回りよりも自分は頭が良い」などと思ってるのである。だったらその学校で一番取れよ。指定校推薦とかもらえるだろ。そういうと、「一年二年でさぼっていたから無理」と答えるだろう。つまりそいつは、回りを馬鹿にしながらも自分も勉強しないでそのまわりよりももっと馬鹿になったただのヘタレなのである。そういうヤツが難関大学に入れないのは当たり前のことである。たとえレベルの低い高校にいても、そこで一番になるくらいに勉強していれば必ず道は開けるし、偏差値の高い高校にいてもオチこぼれて永遠の予備校暮らしにはまるヤツもいるのだから。

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