スパゲティの思い出
セブンイレブンで、キャベツとベーコンがたっぷり入ったペペロンチーノを買った。私の昼食のスパゲティ率は最近5割くらいになってるような気がする。もうすっかり気分はラテン系である。
しかし、本場のイタリアではそもそもこういうパスタ類はどんな食い方をされてるのだろうか。日本にあるような和風キノコスパなんてものはおそらく存在しないわけで、どういう味で食われているのかということが気になるのである。
「イタリアン」は「イタリア」に存在しないとか、「ナポリタン」は「ナポリ」にはないというのを昔聞いたことがある。もはや日本風にアレンジされたパスタ類は完全な日本食になってしまったのかも知れない。だって私はいつもお箸で食べているし。
コンビニの店員が私にこういった商品を渡すときに、フォークを入れようとする人と、フォークかお箸かを訊ねる人と、何も言わずにお箸を入れる人がいる。お箸を入れるのは、私が以前にそうしたことを覚えている店員さんである。フォークをとりあえず入れるのはそれがデフォルトなんだろう。
ただ、自分は明太子は嫌いだし、あまり量の多いのも食べないし、ハンバーグの入ったのはカロリーが高そうだし、そういうわけでコンビニ店頭での選択肢は限られてくるのである。
これまでに自分が食べたことのあるスパゲティでもっとも感動したのはどこで食べたときだっただろうか。
そうやって思い出しても、あんまり記憶に残ってないことに気がついた。
まだ私が小学生くらいの頃、梅田の阪急三番街に「ヒルトン」というレストランがあって、母と二人でそこに入ったときに、目玉焼きののっかったスパゲティイタリアンを食べた記憶がある。母はいつもレストランでは海老フライを食べていた。そんなことをしっかりと覚えているのである。
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