猛暑本番のこと

　とにかく暑いのである。朝から部屋のクーラーががんがん稼働しているのである。それにしてもなんでこんなに夏は暑くなったのだろうか。
　我が家には稼働中のクーラーが４台ある。それ以外に効かないクーラーが一台、そして使っていない部屋のクーラーが一台という状況である。この４台がフル稼働すると電気代がなかなか豪快に掛かってしまうのである。しかし、この暑さでは使わないわけにはいかないのだ。特に昼間は家にいる父のためにリビングのクーラーはつけっぱなしにしている。そうでないと暑くて熱中症で倒れるかも知れないからだ。
　私は職場で寒いくらいに冷房の効いた部屋にいる。もしも家で同じような環境を手に入れようと思えばかなりの電気代がかかるだろう。しかし、職場では教員が基本的にネクタイをしている関係で、冷房温度はかなり低めに設定されていて、おかげでかなり快適（というか寒すぎ）なのだ。「家にいるよりも快適だから職場（学校）にいる」という状況なのである。　
　こんな暑い中、ＵＳＪやディズニーランドに行く人がいるのだろうか？　昔、大阪万博で酷暑の中を並んだことを思い出す。さすがに愛知万博では暑さで死んでいたけど。子どもの頃ならまだしも、今の自分にはあの暑さの中で並ぶ自信は全くない。きっとスタッフの方々も大変なんだろうなと思うのである。ディズニーランドの舞台裏を知るにはこういう本がお勧めである。

ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)

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