好きな女優について
私は韓国のシム・ウナという女優のファンなのだが、YOUTUBEでその動画を発見した。
この「八月のクリスマス」を、私はたしか新宿の映画館で観た。部活動の全国大会で東京に出かけた折りに観たのである。その後、ツタヤでビデオをレンタルしてもう一度観た。
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「好き」という感情は不思議だ。ある特定の容姿の女性を好きになることに明確な理由があるわけではない。何か理不尽な力で支配されてしまうような、そんな感情なのである。でももう一つ気が付いたのである。それは鑑賞の対象でしかないのだと。自分はただそのまぶしい存在を眺めていたかったのだ。
一方的な、それこそストーカー的な愛情をふくらませる変な男に対して、彼女が拒絶したのも当然のことであり、今の自分ならそんなストレートなぶつかり方で恋愛が成就しないことなどよくわかっている、
高校3年の秋、自分はその大失恋をひとつの口実にして人生のレールを踏み外した。優等生をやめて放蕩無頼を看板にした。医学部志望をやめて、結局翌年春に文学部に入学した。18歳にして人生をほぼあきらめたのである。なんと潔い選択だろうか(笑)。
もしも自分のその片思いが叶っていたらどんな人生を選んだだろうか。おそらう私は「自分の成績でなんとか現役で入れる国公立医学部」という現実的な選択をして、京都大学には進学しなかったと思う。
それから30年以上経った。あの時の美少女もきっと今はただの中年のおばちゃんになってるのだろう。もっとも自分だってそうなんだが。
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