バラの季節
一学期の中間試験の頃というと、いつもバラがきれいなのである。試験の採点を済ませて、成績を入力して伝票に記入を終えて、ほっとしたときにいつもそう思う。ふとバラのきれいな場所に行きたくなる。職場からクルマで20〜30分も移動すればいくらでもそういう場所がある。
大阪近辺でバラがきれいなところというと、長居公園の植物園、浜寺公園のバラ園、中之島公園などを思いつくが、なんといっても伊丹の荒牧バラ公園はいい。入場無料だし。
大阪市内からでも阪神高速の空港線を利用すれば、あっというまに行けるのである。
しかし、せっかくのバラよりもこんなものをついつい撮ってしまうのが私なのである。ああ、なんとふざけたオッサンなんだろうか。小便小僧はあるのに、なぜ小便小娘はいないのだろうかとアホなことを考えてしまうのである。いやはや。誰かそんなものを作れば非難囂々だろう。しかし、だったらこの小便小僧はなぜ問題ではないのか。小僧がOKで、小娘がだめだというのは男女差別ではないのか。しかし、そもそも小便小娘をどんなデザインにすればいいのかと悩んでしまうのである。
駐車場は500円と良心的な値段だし、公園は入場無料だからそれ以上のゼニはかからない。写真を撮ろうとしてぶらりとやってくるオッサンの私よりも、そこに来ている方々の平均年齢ははるかに高かった。高齢者のいこいの場所になっていたのである。
地方自治体がこうした公園を運営するときに、その経費は税金から支出される。その経費が妥当かどうかは市民が判断するわけだが、もちろんこういう施設がお金を生み出すわけではない。無形の財産なのである。そういう部分も経費節減でどんどんリストラされてしまうとすればそれは悲しいことである。
私の住む松原市はこういう公園はないが、そのかわりに個人に場所を貸し出す形で緑化を進めていたような気がする。そういう意識があるのなら、せめて正面玄関に当たる河内松原駅前のあの殺風景なのをなんとかしろよと思うのである。もっと大きな木を植えて、もっと木陰を作って、なんて発想はなかったのかなとあの夏は暑くてとても立っていられない敷石の広場を思うのである。
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