庭に太陽光ランプが灯りました - 江草乗の「大人の物欲写真日記」

exajoe2009-10-13

　わが家の殺風景な庭が少しずつ進化している。先日、両親の知人が遊びに来て、荒れ放題の庭を見るに見かねて掃除してくれたのだが、それだけではなくて今日はなんと、太陽光で昼間に蓄電して夜に光るのをつけてくれたのである。なかなか夜になると美しいのである。竹筒の先っちょにランプの部分があるのだが、夜になるとこの写真のように光る。しかし、この蓄電能力はどれくらいなんだろうか。つまり夜中には貯めた電気を使い果たして消えるのか、あるいは朝まで点いてるのか、それはまだ検証できていないのである。また、寿命はどれくらいなのだろうか。

　もしもこれが十分な光量を常に確保できるのならば、いろんなところに活用できるはずである。ただ、天候に左右されるとなると、雨が続くと光らなくて困ることになるわけで、道路の照明などに活用するのは難しいかも知れない。防犯灯としての用途くらいしかないだろう。ただ、この灯りが植物に与える影響がもしかしてあるかも？ということも考えたのである。虫はどうかな？この庭には以前は鈴虫が棲息していたはずなんだが。飼っていたのをここに放したところ、そのまま何年か棲息していたのである。エサはどうなっていたんだろう？もしかして母が何かあげていたのだろうか。
　ある程度の広さの庭があれば、そこにいろんな虫を放して生態系遊びというのもいいかも知れない。ゴキブリが食物連鎖の頂点になったりして。