酔芙蓉の花
酔芙蓉の花は、私の好きな「風の盆恋歌 (新潮文庫)」という小説に出てくる。風の盆は毎年9月1日の頃だからちょうど今の季節である。小説の中にはこの酔芙蓉の花が咲いたという描写がある。この小説は、若い頃にお互いに相手の気持ちに気がつきながらも結ばれなかった男女が、50を超えてから逢瀬を始めるという話である。もちろんおたがいに結婚しているので不倫関係なのだが、小説を読む限りではそんな印象はない。若者以上に純愛なのである。
写真の花の中にアリがいることで花の大きさがわかるかなと思ったのだが、小さな黒い点はアリである。
さだまさしの「追伸」という曲の中にも「芙蓉」の花は出てくる。その歌詞には
撫子の花が咲きました。芙蓉の花は枯れたけど〜
というくだりがある。ここにも芙蓉の花が出てくる。
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