江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

長居植物園のハスが咲いています

exajoe2009-07-04

 長居植物園の池を埋め尽くすくらいにハスが広がっていて、もしもこのハスが咲いたら壮観だろうと思っていたのだが、長居植物園が早朝公開をしていると知ったので出勤前に立ち寄ることにしたのである。朝7時に家を出て、いつもの出勤コースを通って長居に行く。近隣のコイン式駐車場にクルマを置いて(公園の駐車場は高い!)そこから歩いて植物園正門へ。やけに人が多い。しかしその多くは高齢者である。自分は最年少クラスである。見渡すところ自分よりも若い人は皆無だ。平均年齢65歳くらいだろうか?

 この写真ではその迫力が全く伝わらない。広角レンズが欲しいところである。とにかく見渡す限りのハス、ハス、ハスなのである。こんなに大量のハスがある場所を見たことがない。三室戸寺の境内のハスの1000倍くらいはある。数え切れないくらいのハスが広い池を埋め尽くしてるのだ。どっひゃ〜と思ったのである。
 そして高齢者たちの持ってる撮影機材がすごい。三脚の上に超望遠レンズのついた一眼レフを持ってるのがデフォルトなのである。こういう世代の方たちがゼニに糸目を付けずに高級なデジカメを買うのだろうか。いや、昔のフィルムカメラの一眼レフももちろん含まれている。そっちはもっとある意味贅沢な趣味である。定年後の趣味としてカメラはこのように受け入れられてるのだろうか。風景写真を楽しむなんてなんて罪のない非生産的な行為だろうか。いやはや。ゼニにならないもののために数十万を惜しげもなく使う高齢者たちが
もしかしたら将来の日本のハイテク産業を支えてくれるのじゃないかとふと思ったのである。最新のデジタル一眼レフを使いこなすおばあちゃんもいた。すげぇ〜

 池にはカメもたくさんいて、そのカメが必死で葉の上にのって休もうとしてるのが微笑ましいのである。何度もずり落ちながら必死で葉の上によじ登ろうとするカメをついつい眺めてしまう。赤ちゃんカメもいた。このカメはもしかしたら夜店で売られていたカメのなれの果てかも知れない。誰かが家で飼えなくなったのを捨てたのだろうか。そしてここでどんどん繁殖するのである。ハスの次はカメが池を埋め尽くすのかも知れない。私はカメで埋まった池面を想像して複雑な気持ちになった。
 この長居植物園の早朝公開(7:30〜)は土日祝だけだが7月26日までやっている。
 長居植物園HP ちゃんとyoutubeにもUPされていた。

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